ニキビといえばおでこやほほ、あごに出来るのが一般的ですよね。それと同じようなものが鼻の中になにか出来ものがあると、ニキビだと思ってしまいますよね。鼻の中の掃除をしようと思っても痛みがあるし、その刺激によってなかなか治らないものです。
鼻の中にニキビが出来てしまう原因として、
1.傷や細菌感染。
鼻毛の誤った処理や触りすぎることによって粘膜に傷が出来てそこから細菌が侵入、炎症を起こす毛包炎の可能性が高いです。
2.毛穴の詰まり
もちろん鼻の中にも毛穴はあります。その隙間に皮脂や老廃物が溜まる可能性もあります。すると、白ニキビのように小さいブツブツができることがあります。
炎症が引き起こされ、痛みを伴う赤ニキビとなることがあります。そこで鼻をいじりすぎると、それが化膿して黄ニキビになる恐れもあります。
3.免疫低下
疲労やストレスで肌荒れが起こる方も多いのではないでしょうか。これは鼻の中も例外ではありません。鼻の中が荒れやすくなったり、細菌感染しやすくなります。
ここまでニキビと表現してきましたが、実はニキビではない可能性もあります。
鼻の中はよく見えないため下手に触ると知らないうちに悪化しているなんてこともありますので気をつけましょう。