ニキビ・ニキビ跡治療研究所

ニキビがある時の上手なメイク法

 

毛穴を塞がない

クリームタイプやリキッドタイプのファンデーションは、塗る際にスポンジや手指でこするため、ニキビの悪化の原因となる可能性があります。

毛穴を塞がないためには、油分の配合が少ないパウダータイプのファンデーションが良いでしょう。パウダータイプのファンデーションを使用する際も、力を加えずに肌の上で軽く滑らせるか、ごく軽く押さえるように塗ります。

また、塗る前に使用する化粧用具にも注意が必要です。肌触りの良いスポンジやパフなどを用意し、頻回に洗濯するか、新しいものと交換するようにしてください。

 

ニキビを目立たなくする

 

カラーコントロール

ニキビを隠したいために厚化粧をしてしまいがちですが、これは賢い化粧法ではありません。色の干渉を利用して目立たなくする化粧法もあります。

例えば、肌色のファンデーションを付ける前に、グリーンの下地などを使用することにより、ニキビの炎症による赤みが相殺され、褐色調の色彩になり目立たなくなります。

また、炎症後の色素沈着には、黄色のファンデーションを使用すると、褐色調が目立たなくなります。

ニキビの化粧は隠すより目立たなくすることを第一に考えましょう。

 

ポイントメイク

ニキビを隠すのではなく、ニキビ以外の部分を強調させることによって、顔の印象を変えることも効果的な化粧法です。

チーク、アイメイク(アイライン、アイシャドウ・マスカラ、アイブロウ)やリップメイクなどのポイントメイクに重点を置くと、視線をニキビから他の部位に移す効果があり、相対的にニキビが目立たなくなります。

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