ニキビ・ニキビ跡治療研究所

ニキビ跡クレーターの種類

クレーター化したニキビ跡にもタイプがあり、まずアイスピック型のタイプと言うものがあります。アイスピックのタイプは、ニキビ跡の幅はやや狭く、奥に深いというタイプです。

幅が狭いと言うことで表面で目立たないと言うメリットはあるかもしれませんが、奥まで到達しているためになかなか解消出来ない厄介なニキビ跡となります。

アイスピックタイプは、おおよそ幅は2mm以下と言われています。そして深さは真皮にまで到達することになります。ニキビになった時に炎症が強いと言うことが原因で、コラーゲンの組織が破壊されて、なかなか解消出来ないニキビ跡を作り出すことになります。

肌はターンオーバーで一生懸命再生しようとは頑張っていますが、ターンオーバーでは、コラーゲン組織、真皮の部分まで補うことが不可能です。ですので、クレーター化したニキビはなかなか消すことが出来ないと言われています。このような場合もやはり自然に治癒されると言うことが不可能です。

そして、ローリング型のタイプと言うのがあります。ローリングタイプは、 幅広かつ、それほど深くない状態のことを言います。4mm以上のもの、かつ円形のような形をしているものを言います。

アイスピックのように、深く尖った形で奥へ突き進んでいくものではありません。

アイスピック型とは違い、なかなか隠すことが大変にはなります。真皮のコラーゲンが破壊されると言う意味でもアイスピックと同じですが、個人の体質によっては幅広になってしまう症状です。

もう一つニキビ跡には、ボックスカータイプと言うものがあり、これもローリングタイプと似ていますが、円形ではなくて、底が平ら化しているものを言います。幅は、ローリングタイプと同じであり、4mm以上です。底が平らと言うことで、ローリングタイプよりも目立ちやすいとも言われています。

ボックスカータイプは、アイスピック、ローリングタイプとは違い、炎症が深くまで到達しないで済んだから、底が平らであり、ローリングタイプ、アイスピックタイプと比較してニキビ跡を解消させやすいと言われています。しかし自然治癒は難しいでしょう。

 

ニキビ跡のクレーターは自然治癒は難しく、タイプによって勧められる治療法が異なる可能性がある為、専門医に相談するのが最善でしょう。

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