コンシーラーはシミやくすみなどを目立ちにくくする効果があり、肌のトラブルを緩和してくれる効果があります。ファンデーションを上手く使ってもニキビ・ニキビ跡を隠すのはなかなか難しいため、コンシーラーを使う方が多いのです。
ニキビやニキビ跡の色素沈着を目立ちにくくする効果があるコンシーラーですが、誤った使い方をするとニキビが悪化することもあるので注意が必要です。
コンシーラーを選ぶ際のポイント
スティックタイプのものを使用する
筆ペンタイプの柔らかい液状タイプのコンシーラーはピンポイントでしっかり隠したい場合はカバー力が弱いため不向きなようです。
カラーが暗めのものを選ぶ
明るすぎるカラーのものはその部分が浮きだってしまうため、かえってニキビやニキビ跡が目立ってしまうこともあります。そのため、ファンデーションよりもワントーン暗めのものを選ぶようにしましょう。
コンシーラーを使う際の注意
使用の順番を守る
パウダータイプのファンデーションの場合はその前に、リキットタイプであればその後にコンシーラーをしよう使用しましょう。
トントンと馴染ませない
コンシーラーをつけた後に指でトントンと馴染ませる方は多いと思いますが、これによってせっかくつけたコンシーラーが剥がれ落ちてしまうのです。
綿棒を使う
手やパフを使うとコンシーラーは剥がれ落ちてしまいますが、綿棒を使うとコンシーラーを広げすぎたり、剥がす心配もありません。
フェイスパウダーを活用する
おすすめしているスティックタイプのコンシーラーは粘着性があるため、ファンデーションを使おうとするとせっかくつけたコンシーラーがよれてしまいます。この部分にはフェイスパウダーを使用し、サラサラにしてファンデーションの乗りをよくしましょう。
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