飲み過ぎが身体に悪影響を及ぼすことは誰もが知る事実です。もちろニキビも例外ではありません。
では、なぜアルコールの摂り過ぎはニキビの原因になるのでしょうか? ここではその原因について詳しく解説していきます。
・肝臓機能の低下
肝臓は身体の毒素を分解してくれる働きがあり、肝臓の機能が失われると肌の毒素も分解されなくなってしまい、ニキビができてしまうのです。
・糖分の過剰摂取
糖分は体内で中性脂肪に変わり、その一部は皮脂となって肌に出てきます。糖分の摂り過ぎは中性脂肪を増やすことになり、皮脂の過剰分泌につながります。その結果皮脂が毛穴を詰まらせ、ニキビができてしまうのです。
・ビタミンB群の消費
ビタミンB群は、糖分や肌の代謝を助けてくれる大事な栄養素。アルコールを摂り過ぎると、このビタミンB群が肌にまで行き届かなくなってしまい、結果、肌の古い皮脂が生まれ変わらずニキビの原因になってしまいます。