- ・最近ニキビが増えてきた
- ・治ったと思ってもまたすぐにニキビができてしまう
- ・顔中にニキビができる
１０代の思春期は、ニキビができやすくなる時期です。思春期には誰もが必ずと言っても良いくらいニキビを経験するほどで、逃げようの無い悩みなのです。
思春期は自分の外見をとても気にする時期です。
ニキビがコンプレックスになり、自分に自信が持てなかったり消極的になってしまうこともあるのです。
お子さんのニキビを、「ニキビくらいで…」と考えず、早めのニキビ対策を勧めてあげてください。放置していると、ニキビが悪化するだけでなく、将来的にニキビ跡になってしまう可能性があることを覚えておきましょう。思春期ニキビを治すのに、親の協力は不可欠です。
ゴシゴシ強い力で洗顔していませんか？
皮脂が原因だから皮脂さえ取れば治ると勘違いして多くの子どもがやってしまいがちですが、実は肌のバリア機能を低下させる原因になり、逆にニキビが出来やすい肌になってしまいます。洗顔は、1日2回、優しく洗いましょう。
・ニキビを刺激していませんか？
触ったり潰すと、ニキビ跡になってしまうので絶対にやめましょう。更に、髪の毛やマスクでニキビに刺激を与えているとニキビは悪化します。そういった積み重ねがニキビにとって良くありません。
自分に合った化粧水や洗顔を使っていますか？
肌質は人それぞれです。いくら口コミが良くても、自分の肌には合わないこともあります。合わない化粧品を使って悪化してしまっては元も子もありません。
他にも食生活の偏りや睡眠不足もニキビと関係があります。
ニキビの治療は長期戦です。なるべく早めに、出来ることから始めていきましょう。
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