よく携帯電話で通話する
長時間携帯電話と肌が接触することで、携帯電話に付着していた雑菌が肌に広がってしまいます。
携帯電話は本体が発熱していることもあり雑菌が繁殖しやすく、キーボード、靴底、トイレの便座などよりも雑菌が付着しているのです。
抗菌作用のあるウエットティッシュなどで、こまめに携帯を拭くことを心掛けると良いでしょう。
枕カバーがしばらく同じ
一見キレイに見える枕カバーでもダニや、ダニの死骸、雑菌だらけ。
それに顔をつけるということは・・・
考えただけでも恐ろしいですよね・・・。
特に女性は寝る前に化粧水や乳液、保湿クリームなどを塗って寝るため、それらが枕に付着し、顔ダニや雑菌の繁殖率が倍増してしまうことも。
せめて2日に1回は取替えると良いですが、取り替えるのが面倒なら枕にタオルを巻いて、そのタオルを毎日取り替えると良いでしょう。
お風呂の最後にシャンプー
シャンプーやリンスの後に髪をすすぐ際、汚れたお湯が顔を伝うことで、毛穴が詰まり、炎症を起こしてニキビの原因となります。
特にフェイスラインとアゴは泡や水が伝いやすい場所で、ニキビができやすいのですすぎ残しのないように、シャンプーの後に顔を洗うようにしましょう。
シャワーで顔を洗っている
顔の皮膚にとっては水圧が強すぎるので、角質まではがれ落としてしまい、肌の乾燥を招くことに繋がります。
洗顔料をシャワーで流すのは肌の刺激になるので、手ですくってかけるようにしましょう。
髪が顔に触れている
ワックスなどのヘアケア製品に含まれるオイルやシリコンが肌に触れると、毛穴が詰まってニキビの原因となります。
普段は髪をまとめていても、就寝時や知らないうちに長時間触れているので、家にいる時だけでも髪をアップにしておき、前髪もピンなどで上げておきましょう。
メイク道具を洗ってない
洗っていないメイク道具には、付着した皮脂が酸化して雑菌が繁殖しています。
ニキビの原因となる細菌を、ニキビができていな部分にも塗り広げてしまう事になるので、こまめにメイク道具を洗って使用するか、使い捨てのパフを使うと良いでしょう。
過度のピーリング
過度なピーリングは肌の乾燥を招き、ニキビの元となる皮脂を分泌するようになってしまいます。
ピーリングよりもまずはしっかり保湿することで、肌のターンオーバーを正常に戻し、過剰な皮脂の分泌を防ぐことが必要です。